プロフィール(自己紹介)


四国の渓流釣り

2024/5 少々加筆(赤字
本名 高木
HP名 takagi−kei、t−kei、かいちょ、かいちょう
URL Eメール タイトル  「四国の渓流釣り」 
      
「四国の渓流釣りモバイル」
URL:  https://tanisi-web.sakura.ne.jp/   
      https://tanisi-web.sakura.ne.jp/shikoku/
Eメール @mc.pikara.ne.jp    頭に"tanisi"をつけてください
生年月 1958年6月生まれ
住まい 渓流なし県 香川の田舎に在住
家族 妻1人、3人の子供の父である。
仕事 会社員  家電製品の制御設計を担当 ソフト、ハード、システムエンジニア
          とっ言っても人員不足のため雑用含めて何でもやります。
     デジタルカメラの品質保証
現役を引退した
趣味 言わずと知れた渓道楽
所属 四国渓師会
釣り履歴 家の前が川だったので子供の頃、朝から晩までよく釣りに行った。
しかし、対象魚は鯉、鮒、ハヤ等で渓流魚とは縁遠い釣りだった。

やがて、社会人となり初めて担当した仕事が生産設備関係の仕事で、生産ラインが止まっている土日に設備の保守保全、入換えを行い平日に代休をもらうことになる。平日に代休をもらっても遊ぶ相手もなく一人でビールをクーラーに詰め込んで近くの海に釣りに行くようになった。その後、週休2日が進んで釣り人口が増え防波堤にゴミが目立つようになったのとチヌも大きいのが釣れなくなったため海釣りをやめた。

ある釣りの雑誌で渓流釣りの特集があり興味を持ったのが渓流とかかわり合うきっかけである。その頃は、全くの素人で釣行場所もマップル(10万分の1の道路地図)で養殖場を見つけてその下から攻めるといった具合だ。 尾藤石朋氏の「四国の渓流釣り」ナツメ社出版を手にしてから四国中の渓流を歩くようになった。この本は、私のバイブル的存在で渓流に行くときは必ず持っていった関係で現在、ボロボロになってしまった。四国渓流釣りクラブを結成して知ったことだが、四国渓流釣りクラブの前衛の善通寺渓流同行会と関わりがあった四国渓流同好会に尾藤氏が特別会員として在籍していたことは感激であった。私のhpのタイトル「四国の渓流釣り」はここからきている。尾藤氏の本の内容からすると全く比べものにならないだが、四国の渓流の素晴らしさを少しでも伝えられたらと思っている。
その後、弟の結婚式で淳師匠に出会い、国土地理院の地形図を頼りに源流の魚止めをめざす現在のスタイルとなった。
釣り方 自分で言うのもなんだが釣りはうまくない、むしろへたくそである。
釣技の要求される本流釣りでは、なんとも情けない限りである。
よって、釣り方をどうこう言える立場ではないが少しだけ

できるだけ、源流部をめざす。釣行の半分くらいの目的は魚止めの確認である。
    源流部の初なアマゴしか遊んでくれない という現実がある。

餌はキジ餌で通している。これは、アタリが安定することと少しくらい合わせが遅れても、餌が残り再アタックに備えることができる。
まずは、淵尻から攻める。これはセオリーどおり、細心の注意をはらう忍者釣り
次に、流芯、脇芯、その脇芯に餌を放り込むだけである後は流れに任せるだけ
同じポイントは、2〜3回までしか流さない。可能性があっても5回まで
仕掛け寸法は2〜3m源流で川幅が細くなれば2〜1.5m位になる。いわゆる提灯釣り
必殺技を持っている。その名は「木の葉落とし」 これは、餌投入の下手さ加減を補う有効な方法で初めから水面へ餌の投入するのではなく岩にバウンドさせて、あるいは、岩に乗せてから水面に着水させる技である。多くのアニメのヒーローがそうであるように、必殺技の名前を叫んでから技に入るのが効果的???である。

ホームグランド 四国の渓なら何処へでも行きます。(最近遠方は減ってきました)
主に剣山と石鎚を中心とした水系に四方八方から出没しています。
記録 92年から800釣行を越えました。
      新規開拓 
307
積算釣果: 
17000尾(92年からの2024年5月までの累計)
一日最多: 80尾(銅山川支流)
最大寸法: 39.5cm(愛媛の渓)
尺物数量: 
63尾  本尺は30.3cmですが30以上は尺としています
 
目標(一応) 一日の釣果: 20尾以上 8寸以上(24.0cm)1尾以上
年間の釣果: 500尾以上 尺物1尾以上 年間20日以上行きたいな
    ですが、渓を楽しみ無事帰ってこられることがことが第一条件
天敵 マムシ だいぶなれてきたが蛇は嫌いだ
テジロ こいつさえいなければ夏の渓流はどんなに楽しいことか
人間  何も言わずに追い抜く人、突然上流に現れる人、マナーが悪い人
データ管理方法 釣行
  日報
    プロトレック(時計)・・・・15分毎に高度をメモリーできる。 

       −−> 高度日報、hpが日報となっている。
             −−> 年度管理、全体管理、行程管理
    釣果は誤差を少なくするためカウンターを使っています。
    最近、遡行軌跡はスマホGPSを使っています。

  写真
    LUMIX LXシリーズ
      
レンズが明るく広角なので薄暗い渓の中での撮影に最適
        −−>縮小してhpの写真になっている。
        8寸以上のアマゴと釣った場所の記録をしています。(hpで紹介)
    度重なる水没で防水カメラ(オリンパスTG3
⇒TG4⇒TG5)になりました
    
一眼(OM-1)を渓に持ち込むようになった・・・・滝のスローシャッター

  動画
    撮影した写真を動画に編集して動画遡行記を作っている。

  地図
    数値地図25000・・・・・行程とコメントをデータで記入
    地形図1/25000・・・・釣行に携帯 林道と目印等を記入(これは貴重です) 

    地形図1/50000・・・・新規開拓の渓を探すときにつかいます。行程管理
    エリアマップ四国・・・・・・釣行の全体像の把握に使っています
    カシミール3D・・・・・・・最強のPC地図ソフト
    地図ロイド・・・・・・・・・スマホで山旅ロガ-と連携して現在位置割出と遡行ログ取得
    
地図は完全にスマホGPSに置き換わり、遡行ログを残しています。
パソコン履歴 なにを隠そうTK80からのユーザーである。(これはかなり自慢できる)
その後 
 PC8801−MK2
 PC9801−RA
 PC9801−MULTI    NECには申し訳ないがみかけ倒しだった
 PC9821−CX3       部屋の片隅で老衰を待っている。(老衰しました)
 Mebius MN−7860   車に踏んづけたられた   
 PC−STATION M350  自宅PC
 PC−STATION E4200 単身赴任先PC
 EDC−R P4M2G     ノートPC 自宅と単身赴任先のデータ移動に使用
 GT5240j         VISTA PC  Core 2 Quad 3G
 KOHJINSYA SX3    モバイルPC
 HP Pavilion dv7  i7 17インチLCD 化け物ノート
 ASUS U30S          モバイル
 SONY VAIO FIT13A    新モバイル⇒かあちゃんPC
 自作PC             i7 860 8G SSD GTX650
 自作PC2            i7 4770K 16G SSD GTX650

 LEVEL           メインPC i7 9700F 16G SSD512 GTX1600Ti
 VAIO A12           モバイルPC i7 8500Y 16G SSD256
 DELL Inspiron7425     サブPC Ryzen7 5825U 16G SSD1T


最近、動画編集が快適に出来ることがメインPCを選ぶ上での重要な条件になっている。
よって高性能なスペックをもったPCが必要・・・自作PCへの道しか残されていなかった。
渓流釣りに想うこと こんな話を聞いたことがある。どこか大手の副社長がヘリコプターで黒部源流部に降り立ちしばしの間、岩魚釣りをしてヘリコプターで帰っていったっと・・・・はたしてこれは渓流釣りだろうか? そんなことは決してない。彼は渓流で釣りをしただけのことである。では、渓流釣りとは一体なんだろうか

私の渓流釣りは地図を読むことから始まる。地図中の青い水線の長さ、蛇行具わい、等高線の混み具合、入渓ルート、帰還ルートはあるのか・・・・・妄想の中に入り込む。最近はそれだけでも楽しくなってしまう。

いざ釣行、妄想とは違った世界がそこにある。妄想を現実に補正しながらの遡行が始まる。
遡行ルートはこれでいいのか、水の流れはどうか、渓の形成は、山の山容は、どんな魚が棲んでいるのか、魚の育成状況は、渓を囲む樹木や植物は・・・・・遡行を続けるとどんどん風景が変わっていく。行動の全てが自然とかかわっている。ただ、魚を釣っているだけではなく、大自然の懐の中で遊ばせてもらっている感覚がある。 そして、その遊びは下界で決して味わえない新たな感動があるからこそ、自然を敬い、いつまでも大切にしたいと思うのだ。
これからのこと 四国以外の渓流にも出かけたいと思っているが、四国内にも、まだまだ足を踏み入れていない渓が沢山ある。最近減っているが新規開拓をして、まだ見ぬ四国の渓の素晴らしさを伝えられたらと思っていますのでよろしくお願いいたします。

まだ、魚を釣らなければならないと言う雑念がかなり残っている。これを修行しなければいい渓流釣り人にはなれない。