写真で語るフォトブログ

   萬福寺 藤棚


 


【No150-1】  LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm  F:16 S:1/40sec ISO:200
香川用水記念公園の帰りに萬福寺に寄りました。
藤棚のイメージは垂れ下がったこれですね。
パンフォーカスで本堂の屋根と青空をバックにしました。
本堂屋根の人工的な固い縦ラインと藤の自然な柔らかい縦ラインとの対比が面白いと思います。


【No150-2】  M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm  F:4.5 S:1/2500sec ISO:200

【No150-3】  LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm  F:3.7 S:1/2500sec ISO:200
萬福寺らしさを出そうと思い建物と藤の花をコラボさせました。

【No150-4】  LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm  F:4.0 S:1/800sec ISO:200
去年と比べると中央部の藤の垂れ下がり具合が短いように思います。
端の長く垂れ下がっている箇所を前景に密集感を出しました。

【No150-5】  LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm  F:4.0 S:1/320sec ISO:200
山桜のように目立った存在ではありませんが、この時期の里山は藤の花が至る所に咲いています。
名字に藤○、○藤が多いのはあの藤原氏の影響だと言われています。
藤の花は稲穂に似ています。農耕期のはじめに咲く花であるため実りの季節を予感させる花として身近にあった藤の花が名字になった説もあります。