四国の渓流釣り 源流遡行写真集
   
 アマゴ9寸写真集(2024年)

四国の渓流釣り




2024-6
アマゴ
 29.0cm  ♂
 2024/4/12
 吉野川水系
 遡行記
  アプローチがキツい谷
小さな落ち込みの白泡の中で掛けた。
大したことはないだろうと思っていたら竿を大きく曲げ右の石下に突っ込んで出てこない。
ラインのテンションを強めたり緩めたりしながら石下から引き出した。
針が上顎にバッチリ掛かっているのを見て強い引きを楽しんでから玉網に収めた。
細身ではあるが結構デカい・・・・
29cm・・・・・前回に引き続いての泣き尺だった。

2024-5
アマゴ
 27.5cm  ♂
 2024/3/30
 吉野川水系
 遡行記
  隠し谷は期待を裏切らない
魚止めの淵で9寸を掛けた。
魚体に刻まれた無数の擦り傷が狭い場所に潜み極寒時期を耐えてきたのか?
源流アマゴの生態には惹きつけられるものがいくつもある。
この後も8寸、隠し谷はいつも通り期待を裏切らなかった。

2024-4
アマゴ
 29.5cm  ♂
 2024/3/30
 吉野川水系
 遡行記
  隠し谷は期待を裏切らない
同じ場所に仕掛けを入れると6寸
デカイのが反転して帰って行ったときに目と目が合ったような・・・・怪しまれてしまったか?
それなら、落ち込みの中に仕掛けを入れると喰ってきた。
さぁ、どっちだ・・・・
浮かせた姿は8寸クラスに見えたけど玉網に収めると結構デカかった。
「尺はないなぁ・・・」
メジャーで図ってみると1cm弱足りない泣き尺だった。

2024-3
アマゴ
 27.0cm  ♂
 2024/3/7
 吉野川水系
 遡行記
  とっておきの小渓
チビと良型が間隔を開けて泳いでいた。
2尾の前に餌を落とすとチビが喰い付こうとするので場荒れを嫌い仕掛けを水面から上げた。
「怪しまれたか?」
今度は良型の直ぐ横に餌を落としたが興味がないのか無反応・・・・
また、チビが寄ってきたなと思ってたら良型がチビを追い払い餌に喰い付こうとする素振り
合わせを入れるタイミングを計るが喰ったと思ったら餌を吐き出している。
コッチをじらしているのか・・・・
ソッチがその気なら、喰う直前に餌を動かし逆じらし・・・・
餌を逃すまいとパックと喰い付き横走りしたところで合わせた。

2024-2
アマゴ
 27.0cm  ♂
 2024/2/18
 東予水系
 遡行記
  手強い渓を覗いて見た
伏流が終わり水とアマゴが復活する。
なぜ、これほどの水量が突如消えるのか?水が消える場所を見てもよく分からない。
8寸を掛け取り込んでいたら大きいのが2尾追ってきた。場を荒らさないようにしたの淵で取り込み、もう1度仕掛けを沈めると9寸・・・・
解禁当初、釣り人が入っていない実績のある場所はこんなもんだ。
この時期に入れるかどうかに釣果は左右される

2024-1
アマゴ
 28.0cm  ♂
 2024/2/1
 吉野川水系
 遡行記
  祝・愛媛渓流釣り解禁2024
なんてことない落ち込みに続く中淵だが偶に大物が出る。
左の岩横に仕掛けを沈めるとツーンときて合わせたら強い引きに軟調竿が弧を描いた。アマゴの動きはゆらゆらとゆっくりだがメチャ楽しい。なかなか良いアマゴだ、眼光鋭い目力がなんとも野性味を感じさせてくれます。引きが強いのは立派な尾鰭を備えているからに違いない。