写真で語るフォトブログ

   紫雲出山の紫陽花 朝活


 


【No213-1】  Ace Pro2  F:2.6 S:1/150sec ISO:100
夜中に目が覚めた。
日の出が5時で周囲が明るくなるのが4時30分、1時間で行けるとして30分で準備すれば紫雲出山のマジックアワーに間に合いそうだ。
紫陽花を撮ろうと思っていたが、梅雨が明けこう暑くなってくると日中は避けたい。
朝活、マジックアワー、紫雲出山の紫陽花はどうだ・・・・。

【No213-2】  Ace Pro2  F:2.6 S:1/250sec ISO:104
逆光で手前の紫陽花を主役にするには露出をアンダーにして編集でシャドー部を持ち上げればオレンジに染まった朝焼けを残すことができる。
この明暗差だと朝日のフレアーがいやらしくなるので樹林帯に隠れる画角でシャッターを切った。

【No213-3】  LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm  F:3.6 S:1/100sec ISO:200
紫陽花と瀬戸内海に浮かぶ島の対比
朝焼けはボンヤリと白けてきた。

【No213-4】  LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm  F:3.6 S:1/100sec ISO:200
マジックアワーも一段落したので山頂に向かう。
樹々の隙間から漏れてくるオレンジの光を玉ボケにした。
花一輪を主題にしようと思ったが正面を向いた花びらに惹かれてピントを合わせた。

 
【No213-5】  LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm  F:4.0 S:1/125sec ISO:200
紫陽花並木に視線を誘導された道標にピントを合わせた。
丸い紫陽花と道が切れた直線対を比して道標の先に何があるのだろうという想像性を狙ってみたがどうだろう。

【No213-6】  LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm  F:4.0 S:1/3200sec ISO:200
マジックアワーが終われば光が面白くない。
教科書的な紫陽花写真構図で締めくくった。