写真で語るフォトブログ

   次郎笈の魅力


 


【No197-1】  LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm  F:8.0 S:1/50sec ISO:320
次郎笈の魅力は何と云っても剣山から見たシャープな稜線が三方に広がっている姿だ。
そして、正面は笹の滑らかな山肌なのに稜線から急斜面を伸びる彫りの深い尾根の陰影だろう。
上の写真は2年前にナイトハイクで登り次郎笈のモルゲンロードを撮影した。

【No197-2】  LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm  F:4.0 S:1/400sec ISO:250

【No197-3】  LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm  F:4.0 S:1/320sec ISO:250
今回もナイトハイクで次郎笈のモルゲンロードを撮影に行った。
空気中を漂っている薄いガス性なのか?次郎笈のモルゲンロードはおとなしかった。
もっと赤く焼ける時期はいつなのか来年まで調べておく必要がある。

縦走者だろうか?
朝陽が昇って直ぐ次郎笈に向かい下りはじめた。
次郎笈の登山道は尾根の直登に付けられているので相当キツい。


【No197-4】  LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm  F:6.3 S:1/1000sec ISO:250

【No197-5】  LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm  F:6.3 S:1/2000sec ISO:250
トラバース道から見た次郎笈
山頂は南北に長く南側の登山道は槍戸の山の家まで続いている。

彫りの深い尾根を横から撮影した。

【No197-6】  LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm  F:5.0 S:1/2000sec ISO:2500
丸石から北側に延びる稜線の美しさも際立っている。
ここからだと次郎笈の後ろに剣山を従えているように見えて次郎笈が主役になる。

【No197-7】 LLEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm  F:7.1 S:1/250sec ISO:250
次郎笈の下を平行に伸びるトラバース道は笹の斜面に一線を引くつながりが美しい。
急斜面に付けられた道は、上に笹の急斜面、下は原生林の絶景を楽しむことができる。
次郎笈に登ったなら西側の稜線を下りトラバース道から引き返すべきである。
また、トラバース道から見る山らしい姿をした剣山が一番カッコイイと思う。