金刀比羅宮・大麻山 
四国の渓流釣り

四国の山歩き     2021/11/29  晴れ  モバイルサイトはコチラから
香川県善通寺市 大麻山(616m)
金刀比羅宮の紅葉を写真撮影しに行こうと思っていた。10月は気合いが入っていたオフトレだったが11月はサボり気味で腰が重くなっていた。どうせ金刀比羅宮の奥社まで参拝するのならオフトレ再開に大麻山に足を伸ばすのも悪くないと思った。
Google Earthによる遡行図

遡行データ
日時:2021/11/6/ 9:20~15:45
 標高差:550m
 遡行距離:9.1km 
Start
 登山口(30m) ⇒9:20
 金刀比羅宮 ⇒10:10
 奥社 ⇒11:10
 龍王社 ⇒12:05
 大麻山(616m) ⇒12:30
 山頂広場 ⇒13:00
 奥社 ⇒14:10
 裏参道 ⇒15:00
 参道口 ⇒15:45
Goal
遡行地図

国土地理院web地図


前回金刀比羅宮に参拝したのは7年前、頭の後ろからいろんな言語が飛び交いアジア系の観光客が多かったのを覚えている。だんだん感染者数が減り日常を取り戻しつつあるコロナ禍なのだが平日だったので参道は閑散としていた。
大門を潜り、5人百姓のおねぇさんが「そこの紅葉がきれい」だと教えてくれた。
『モミジは逆光で撮るべし』・・・・こういうことね
表参道がこれなら今日のメインと考えている裏参道に期待が出来そうだった。
やっぱり人が少ないなぁ
写真を撮りながら参拝するには都合がいい。
 
書院手前の大イチョウがピークを向かえていた。
朝日社下のイチョウ
最近はイチョウ通いだったけどこういう落ち葉が敷き詰まったイチョウを撮りたかったのよ
本宮で遠足か修学旅行の小学生が乱入してきて賑やかになった。
 
白峰神社の紅葉
朱色の彩りが紅葉に合いますね
金刀比羅宮は神に守られた山ごと天然林なので至る所に大木がそそり立ち里山であっても自然の本来の姿が残されています。標高の高い山と違い木の名前が全然分かりません。
奥社までやってきた。
今日の相棒はたかさん、1時間前「こんぴらさんに行く?」って聞いたら快く承諾してくれました。
 
大麻山の登山口は奥社の少し下にあり10m程下ったところに大麻山の西斜面を縦断する平行な山道が続いています。
10分ほど歩くと幅30mくらいの防火帯が現れます。
木を伐採してあるので東方向が開け丸亀平野と讃岐富士が綺麗に見えます。
大麻山山頂は防火帯の分岐を斜めに登ります。
龍王社
大麻山の稜線まで登ると金刀比羅宮の末社である龍王社の祠があります。
快適な稜線道を進みます。
大麻山の山頂は電波塔が建ち並んだ場所の車道を挟んだ反対側にある2等三角点です。
山頂を進んだ先に山頂広場の展望台があります。
天気が上々で瀬戸大橋がハッキリ見えていました。
金刀比羅宮の書院まで下ってきて裏参道に入ります。
その前にイチョウの撮り収め
期待していた裏参道の紅葉は1週間くらい遅かった・・・・残念
裏参道は人混みを避け季節毎の植物を散策しながら静かに琴平町内へ下れる穴場的な参道になっています。