紫雲出山 三崎灯台
四国の渓流釣り

四国の山歩き

2016/11/26 晴

Google Earthによる遡行図
箱峠登山口(13:30)-紫雲出山(14:30~15:00)-自転車-登山口(15:15)-自転車-箱峠登山口(15:30)-
車-仁老浜(16:00)-室浜分岐(16:15)-三崎灯台(16:40~16:50)-仁老浜(17:20)

船越港から見た紫雲出山
 最近、山旅ロガーのログが取れない、地図ロイドも現在位置を示したり示さなかったり・・・・
 それなら5年前のスマホを持ち出してみたが問題なく動作している。
 アプリを消して入れ替えてみたが改善する気配はない・・・・ハード的なものなのか???
 補償に入っていたので交換サービスでスマホを交換した。
 一通りの設定を終えた。(これが時間が掛かるのよ)
 GPSの動作を確認するなら失敗しても影響がない近くの山がいいと思っていた。

 高瀬に野暮用・・・・紫雲出山が思い浮かべ後部座席に自転車を積み込んで出発
 野暮用を済ませて荘内半島に向かう。
 いつもなら山奥に向かうのだが海岸線を車ではしっている。変な感じする。

 紫雲出山の駐車場に自転車をデポした。
 ここから10分もあれば山頂に着くらしい。
 紫雲出山は標高が352mしかないけど四国百名山の一員、チャンと登りましょう。

 13:30
 箱峠登山口から登りはじめる。 

四国自然歩道(四国のみち 環境省ルート)⇒紫雲出山ロマンのみち
四国のみちだけあってよく整備されている。
木の階段がズーッと続いていた。
木の階段は歩幅が合わないと登りにくい場合が多い(ことさら高さ方向ね)
ここの階段は俺の短い足でも、まぁまぁ合っていた。
 
 半島の尾根道、両脇に瀬戸内海を見ながらなんて思っていたが
灌木に遮られて、ほぼ海は見えない。
葉が広い常緑樹とクヌギや椎などの落葉樹が入り混じり合った雑林
登山道に落ちた落ち葉が深く、やたら足元がやかましい。

急斜面を登り切ると灌木の間から隣の山が見えてきた。
隣の山も高いなぁ、なんて思っていると紫雲出山本体だった。
鞍部となり登って来た半分くらいの標高を一気に下る・・・・勿体無いなぁ
コンクリートの階段が現れると山頂は近い。 
ほぼ1時間で山頂
山頂は広く、楓や桜がゆったりと植えられていた。
アジサイの名所でもあるらしい。
そして、漸く瀬戸内海が一望できるようになった。
 左:山頂展望台・・・・一生懸命探したが山頂の指標はなかった。
右:三角点の指標はあるが石柱がない ネットで調べると手前の桝の中に埋まっているそうです。
 展望台から、桜並木の向こうに半島の突端『三崎』が見えます。
 南の展望台に向かう椿の道
駐車場まで下って南側の展望台に登ってみました。
半島より東の瀬戸内海が見えます。手前は島が連なる粟島でしょうか?
自転車で海岸線の県道まで下ってきました。
山頂への登り口の目印は浦島伝説をモチーフにした竜宮城公衆便所です。
気持ち良い海岸線を自転車で周回します。


16:00 仁老浜
四国自然歩道(四国のみち 環境省ルート)⇒岬めぐりのみち
三崎灯台まで歩きます。
室浜分岐  どんどろ石 この先は急斜面の下りです
立石休憩所
休憩せずに写真だけ撮って先に進みます。
三崎灯台の手前で引き上げてくる釣り人に会いました。
いつもなら、沢山釣れるのに今日はサッパリだったとか
三崎の突端まで歩いてくるとは海釣りも大変だなぁ
山釣りはもっと大変だけど・・・・ご苦労さんです。
 三崎灯台
三崎の夕暮れ
瀬戸内海が赤く染まるのを期待していましたが低い雲が邪魔をしてこれが精一杯
暗い夜道で猪と鉢合わせするのが嫌なので引き返します。

 ここにも竜宮城公衆便所
暗くなって照明が付くと雰囲気が出てきます。
飲めや歌えの宴はどこでやっているのでしょか。

山旅ロガーのログはバッチリでした。

遡行距離:紫雲出山3.0km-6.1km(自転車) 三崎灯台⇒4.3km 標高差:310m
    箱峠(30m)-紫雲出山(352m)-紫雲出山駐車場-(自転車)-箱峠
    仁老浜(10m)-室浜分岐-三崎灯台(40m)-仁老浜