カメラは消耗品
山歩きはショルダーストラップで首にぶら下げている。
シャッターチャンスを優先すると言うよりカメラを取り出すのが面倒で写真を撮らないための対処が正しい。雨が降ればザックに終い朝露なら懐に入れるくらいはやっているがカメラを丁重に扱っているとは言いがたい状況で5年・・・・シャッターの半押しや前後ダイヤルの挙動がおかしくなってきた。まぁ、それは誤動作の対処方法を知っていれば少々手間が掛かるのは面倒でも写真撮影は可能なのだがファインダーの視度調節が突如ぼやけて見えるのは老眼にとって最悪だ。
カメラの買い換えを考える。
Lumixから新しくVlogカメラとして発売されたG100を候補に挙げていた。カメラサイズも小さいしレンズ交換しながら動画撮影が出来たら面白そうだと思った。しかし、標準ズームセット販売しかなくそのレンズは既に持っているし・・・・セット販売のレンズが価格に占める割合は小さいと理解しようとしたがその壁は越えられなかった。
次にGX7MK3、3年前発売で最近のカメラ仕様と比べたら少し古いが,、現在持っているGX7は初代機なので2世代分新しくなっている性能差は大きいと思う。3年前のカメラなのでヤフオクをチェックしてみた。1年以内の購入・シャッター2000ショット・ライカ標準レンズセットのGX7MK3が価格ドットコムのボディ最安値に少し色付けした値付け、しかも送料無料になびいた。
1週間悩んで落札した。
『山カメラは新品である必要はない』・・・・これが結論!!
到着したGX7MK3をドキドキしながら開封したら,どう扱えばこんなに綺麗な状態を保てるのか?俺には到底無理やなぁって代物だった。
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