関連遡行記



四国の渓流釣り 渓流釣り遡行記(2015年度)
    
1000m越えの源流
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吉野川水系

2015/3/26 晴れ

 今年は解禁から、比較的標高が低く雪の少ない渓を選んで釣りをすることが多かった。
 3月も後半、暖かい陽気が続き春らしくなって来た。そろそろ1000m越えの源流域に手が届くだろうと思いはじめた。不安は、源流へ行こうって思っているのに、スタッドレスタイヤをノーマルタイヤに履きかえてしまった。(何を考えていたのか???) 
 車止めまで雪は無かった。
 解禁から2ヶ月近くになるから、いくら標高が高い源流の渓でも下流域は攻め尽くされているだろうと思い渓沿いの林道を45分ほど歩き水線切れ手前から魚止めまで釣り上がることにした。釣る区間は短くなるが、いつもより入渓が遅かったことや釣りの他にちょっと野暮な目的があるからちょうど良い距離だ。 歩きはじめると氷柱の大群が目に入る。見通しの良いところから山を見上げると山頂付近には真っ白・・・・「まぁ、あんなところまでは行かないから大丈夫だろう」と高を括るが標高が上がるにつれ陽が当たらない影の部分には白い物が目立つようになって来た。

 
アマゴ8寸(24cm)が出る。
傾向的に深みからアタリが出る。
陽が当たっているかどうかは関係ないようだ。

久しぶりの9寸(28cm)
魚の活性は低いが時間を掛けて粘っているとアタリが出るから釣り上がるペースが遅くなる。

 大滝を越えると渓の方向が変わる。
日差しが届いているので雪や飛沫が岩に付いた氷がなくなり歩き安くなった。
釣り初めより暖かくアマゴの活性も良くなる。

 
アマゴ8寸(25cm)
水温はムチャクチャ冷たいのにサビはない
もう少し暖かくなれば水面の羽虫を追うようになるだろう。

 

尺伝説「魚止めの滝 尺1寸」へ


釣果:31尾 最大34.3cm キープ1 
遡行距離11km 標高差300m
 


 渓流釣り遡行記(2015) バックナンバー

春の釣り クネクネ谷   
3月 21日  徳島の渓流 那賀川水系
釣果32尾 最大:24.5cm 遡行距離:22.4km 標高差:280m
 アプローチの林道が荒れていて苦労しました。

下流の淵谷   
3月 15日  徳島の渓流 吉野川水系
釣果30尾 最大25.0cm 遡行距離:9.4km 標高差:350m
 下流の淵谷の上流には雪が残っていました。

昼からのチョイ釣り   
3月 13日  香川の渓流 讃岐水系
釣果7尾 最大23.0cm 遡行距離:6.8km 標高差:200m
 昼からチョット近くの渓に・・・・

名無し谷
3月 5日  徳島の渓流 吉野川水系
釣果22尾 最大24.0cm 遡行距離:6.6km 標高差:250m
 名前が無い渓 最初の1尾を掛けるのに苦労しました。

祝・四国渓流全面解禁2015
3月 1日  徳島の渓流 吉野川水系 
釣果28尾 最大25.0cm 遡行距離:11.4km 標高差:400m
 前夜祭付き 四国渓流全面解禁 

ホームグランド2015
2月 21日  愛媛の渓流 東予水系
釣果36尾 最大27.0cm 遡行距離:8.3km 標高差:500m
 ホームグランド 期待通りの釣果でした。

19年ぶりの渓
2月 15日  愛媛の渓流 吉野川水系
釣果23尾 最大25.0cm 遡行距離:16.0km 標高差:370m
 19年ぶりに入る渓 前回来た時の記憶は全くありません