写真で語るフォトブログ

   蝋梅と紅梅


 


【No181-1】  LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm  F:3.9 S:1/1600sec ISO:200
もうすぐ、愛媛渓流釣り解禁、遊漁券と餌を四国中央市まで買いに行こうか?と迷っていた。
延命院の蝋梅が咲きはじめたとの風の噂が伝わってきた。
四国中央市⇒帰りに延命院で蝋梅撮影・・・・西方面に出かける図式が成立した。
 
延命院と云えば駐車場から階段を登りながら鐘撞き堂を背景にした蝋梅の写真
まだ咲きはじめで蝋梅の黄色が足りないな。


【No181-2】  LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm  F:3.8 S:1/1250sec ISO:200
蝋梅は黄色に蝋を塗ったような艶感を出したい。
先ずは順光で光の反射入れる。背景ザラつきとピントが合った花のテカリで艶感を表現した。

【No181-3】  M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm  F:7.1 S:1/640sec ISO:200
背景の光が当たった蝋梅の玉ボケがいい感じです。
主題のピント面を明暗の境に置くことで手前に浮き上がった感じが出ました。


【No181-4】  M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm  F:5.6 S:1/160sec ISO:200
池の水面の反射で蝋梅の花びらを透かして見ました。
単純な構図ですが蝋梅の枝を斜めにし画角いっぱいに伸ばしたのと右の空白で収まりが良いと思います。


【No181-5】  LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm  F:1.8 S:1/2000sec ISO:200
蝋梅と鐘撞き堂
鐘撞き堂をどれくらいボカスのか?を考えていました。
蝋梅の前ボケとの兼ね合いでこれくらいが絶妙ような気がします。


【No181-6】  LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm  F:16 S:1/20sec ISO:200
逆光です。
ピントの合った蝋梅の透け感と鳥居のボケ感を対比しました。


【No181-7】  M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm   F:5.0 S:1/400sec ISO:200
蝋梅が有名な延命院ですが院内に1本だけある紅梅が印象的です。
紅梅も時期が早いようで下の枝は花を浸けていません。
花が付いた枝越しに五色の布を撮影出来れば色合いが最高なんですけどね。


【No181-8】  LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm  F:1.7 S:1/320sec ISO:100
紅梅のつぼみと一輪だけ咲いた梅の花
左下1/3構図、そこから右斜め上に伸びた枝に風情を感じます。

院内に一足早く春を感じさせてくれる蝋梅と紅梅の香りが漂っていました。
オイラの花撮影は延命院からはじまります。