写真で語るフォトブログ

   ホタル撮影


 


【No156-1】  LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm  F:2.8 S:15sec×5 ISO:8000
家の前の小川にホタルが飛びはじめました。
少し離れた財田川は7年前の河川平坦工事以来ホタルが居なくなったのに4年後に下流で同じ工事が始まり地元議員のFBに工事中の写真と共に実績アピールが投稿されていました。チョット腹立たしかったので
「工事でホタルが居なくなったのを知っているのか?」とコメントを書いた。
その回答は地元要望とか防災工事とかだった。
確か、地元要望は河川が猪の隠れ場所にならないように川の中の木を切るってことだったように記憶していますが川の中を重機が走り回ることを想像できなかった。平らで障害物がなくなった川を難なく渡る猪の姿を見るのは皮肉なことです。そして、半年前からまた上流で河川工事がはじまった。
  ・工事後のフィードバックが成されないまま繰り返す公共工事
  ・地元要望を盾にしながら地元の意見を聞こうとしない行政
  ・やった感のアピールしかしない議員
小さな町の地方行政は何かが間違っている。
防災工事は岡山や広島の水害を見ての後付けだろ?雨が少なく山が浅い川ですから・・・・。
 
手つかずの家の前の小川はホタルが乱舞します。
最近はホタル見物の人が減って写真を撮るには好都合になりました。


【No156-2】  LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm  F:2.8 S:10sec×4 ISO:800
飛びはじめから3日程経つとウジャウジャ出てきました。

【No156-3】  LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm  F:2.8 S:15sec×2 ISO:1600
対岸の白い花に瞬間でLEDライト当てました。
もう少しライトの光を柔らかくした方がいいかも知れません。

【No156-4】   LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm  F:4.0 S:15sec×6 ISO:800
反対方向
水面に映るホタルの餌が欲しかったのですが川の中に陣取るとなかなか水面近くを飛んでくれません。

【No156-5】  LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm  F:2.0 S:10sec×100 ISO:800
月明かりが明るいのでホタルが飛ばなくなりました。
カメラを上に向け星の軌跡を撮影しながらホタルが飛んでくれるのを待ちます。
OM-1のライブコンポジットはカメラ内で比較明合成ができます。ライブコンポジットは仕上がる状態をモニターで確認しながら撮影出来るところが素晴らしい機能です。