写真で語るフォトブログ

   銅山川のサクラ


 


【No186-1】  LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm  F:14 S:1/20sec ISO:200
ベストを忘れて釣りを諦めた。
      渓流釣り遡行記⇒『釣り転じて忘れ物の捜索
朝の柔らかい光と川筋に立ち込めた霧
そんな中で、川沿いに植えられたサクラが満開を向かえるようとしていた。
『忘れ物の捜索』はそんなに急ぐ必要はない。
先ずは、サクラを撮影してからだ。

【No186-2】  LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm  F:5.6 S:1/8000sec ISO:200
車道沿いに植えられたサクラは大きくなり車道を跨ぎサクラのトンネルができている。
桜の種類はヤマサクラが多い
薄ピンクの花にオレンジの葉が加わり色彩のコントラストが面白い。


【No186-3】  LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm  F:16 S:1/3sec ISO:200
コチラは濃いピンクのヤマサクラ
川沿いの桜が川に迫り出しを水の流れとあしらうイメージ
風が止まるのを待ってスローシャッターで水の流れにアクセントを加えた。

【No186-4】  LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm  F:7.1 S:1/250sec ISO:200
サクラを撮影しながら金砂湖畔公園まで下ってきた。
ソメイヨシノは人工物と馴染むように思えるのは経験上なものにあるのだろうか?

【No186-5】  LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm  F:8.0 S:1/160sec ISO:200
サクラのバックに銅山の赤橋をいれる。
薄い桜色に濃い赤が映える。
桜のは斜めに伸ばすと見栄えがいい、枝の先端を切らないのが鉄則だ。


【No186-6】  LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm  F:3.5 S:1/1600sec ISO:200

【No186-7】  LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm  F:9.0 S:1/40sec ISO:200
浅い水たまりにサクラを移し込んだ。
下の写真は移し込みだけでサクラを表現した。
左の枯れ枝がサクラだったら最高なのに世の中は全てが上手くいくことは少ない。
悩みどころは写真の水平を取るか垂直を取るかだった。
左は建物の壁なので垂直で壁を切ることにした。